Twitterをなんとなーく見ていたら、タブレットペンの芯にステンレスというのがあるのを知りまして。
それを手作りしてイベントで売っている方がいらっさいまして。
ステンレスで削り出して研磨までして、確かに手作りだけども!
手作りってこう、布とかアクセサリーの手芸とか、行っても木工とかくらいしか頭になかったので、ステンレスかーいや手作り深いなーーー!!
そんな度肝を抜かれつつ。
そしてそれがタブレットペンの芯っていう。
ニッチここに極まれり。
私はフエルト芯を使っているのですが、筆圧が強いので、芯が面白いようにわしわし減って行きます。
作業に集中してると
「うう上手く線が引けない、ああもうぎいいいいいいいい!!……あ、芯がすり減ってる。」
と無駄にギリギリするので、芯を変える手間は極力減らしたいのです。
本当にどうにかしたいのは、無駄にストレスに弱いマイ脳なんですけども…。
仕事がぎうぎうしてると、東京に行く時間が皆無なので、たまたまイベントに行かれてた知り合いの知り合いさんに買ってきていただきました。
ありがたや!
お願いしたのは、先の丸い「玉芯」。
普通のよりはフエルト芯寄りの描き心地、らしいです。
さっそく装着。
試してみましょう。
描いてると、金属なので板に当たる音がカチカチ言います。
最初は気になりましたが、そのうち慣れました。
描き心地は、フエルト芯よりは滑るかな?
そうだ、金属で減らないのなら、と
板に紙を貼って描いてみる。
こんなのフエルト芯だと一瞬で大根おろしですからねい。
お試し描き描き。
おおお、これは最高の描き心地!!
すんばらしいー!!
だが紙をかますと挙動が不安定いいい!!!
変なとこに細い線が引かれちゃう。
うーん、何か設定をいじったりしたらいいのかな。いいんだろな。
あと私の筆圧と金属芯せいだと思いますが、紙のへたりが早い。
このへん、時間のある時にゆっくり突き詰めたいところ。
結論・すごく使えます。
芯のストレスがなくなるのは、私にはとても大きいです。
もう少し抵抗があってもいいかな。
この辺は個人差でしょう。
一本500円。超オススメ!
ただ、当然ワコム公式のものではないので、使う時は自己責任でね♪( ´▽`)
ステンレスタブレット玉芯 - TW/TE | 同人誌通販のアリスブックス
ちなみに他にも作っていらっしゃる方がいたり、ステンレス芯だけじゃなくアルミ芯なんかもあったり、サイズもいろいろあったりするらしいです。
ぜひググってみてください。
こんなにも奥が深かったんですなあ、金属タブレット芯の世界て。