中途半端な一族
父ちゃんの中途半端な切手コレクションを
「こんなんガンガン使っちまおうぜ!」
と整理してたら、なにやら小銭が出てきましたよ。
昭和61年。
総額666円。
わー中途半端。
どうも未使用硬貨というのをウリにしているようで、価格は1400円と書いてあります。
ぼったくりじゃねーか!!
造幣局って、こんなもの売っていたのか。
父ちゃんもよく知ってたな、よく買ったな。
よーしお金に困ったら使おうっと。
切り詰めたら1日の食費くらいにはなるもんね♪
父ちゃんのコレクションは、年代的にも価値的にも、どれも中途半端なのです。
でもどれも額面では使えるものだから、でっかい損はしてないかな。
その辺の冒険のなさに、父ちゃんらしさを感じます。
もちろん私も適当で、のちのち金にならない趣味ばっかです。
ホント親子だわーw