10年目 - ゆいのにっきちょう

1月31日は、中尊寺先生の命日です。

あれから10年経ちました。

毎年やすのちゃん(id:yasno)とどこかしらで会っているのですが、10年目の今年は

こちらで。

<a href="http://www.fashion-press.net/news/10797"> マンガ家・岡崎京子初の大規模展「戦場のガールズ・ライフ」が世田谷で - 300点以上の原画を公開</a>
マンガ家・岡崎京子初の大規模展「戦場のガールズ・ライフ」が世田谷で - 300点以上の原画を公開 | ニュース - ファッションプレス

私の方が早く着いてしまったので、世田谷文学館内の「喫茶どんぐり」にて、岡崎京子展に合わせた期間限定メニューのショコラセットをいただく。

フォンダンショコラ、なかなか強烈に甘かった！

「ええっ、甘党のゆいちゃんが甘いって言うんじゃ、相当だ！」

と、やすのちゃんに驚かれるw

疲れた時の脳にささる甘さでした。

疲れてないけど。

展示は、岡崎京子愛に溢れてました。

担当された方はきっと「岡崎京子展をやる時は、こうやりたい！」と、前々から思っていらしたんではないでしょうか。

なーんて、勝手な妄想ですが。

岡崎京子先生の年表に先生とのCMの事が出ていたり、当時のたくさんのアナログ原稿を見て、中尊寺先生のアシスタントをしていた中でも80年代終盤〜90年代中頃を思い出してました。

背景を描いていた、あの部屋の空気。
墨汁やホワイトの匂い。
バイク便までの緊張感。
大人の世界のSPA!編集部。
平凡に生きていた高校生には、全てが夢の世界でした。

今は、本当に夢の世界になってしまったけれど。

たまにはゆっくり読み返そう。