クレジットカードinパリ
2014年5月の旅行でのお話。
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フランスで使える?各社クレジットカード比較 | Jams Paris
「パリでは現金をほとんど持ち歩かない、少額決済でもクレジットカードを使う。」
「現金を持ち歩くのは日本人と知れ渡ってるから、スリの被害に遭う。」
と見たので、自分はJCBはあるけどVISAはあまりないな、ヨーロッパだとVISAかMasterCardだよねと、渡仏直前に楽天カードのVISAを申請して持って行きました。
パリに行ってみると案の定、みなさんカフェのコーヒー一杯からメトロの切符まで、みんなクレジットカードで買っています。
しかも有名観光地や超有名デパートや空港ならともかく、街中でJCBを受け付けてくれるとこはありませんでした。
よしよし、VISAクレジットカード持ってきて正解♪
と思ったら
向こうで気軽に使えるのは、クレジットカードでもICチップが搭載されたものだけだったのです。
そのカードがたとえVISAでも、ICチップがないものだと
「あなたのカードは使えないわ、現金で払ってちょうだい」
とバシッと言い渡される時もありました。
これは盲点でした。
慌てて自分の持ってきたカードを確認したら、VISAでICチップがついていたのは、なんと直前に作った楽天カードのみ Σ(゚Д゚ )
↑画像出てるかな、カードの左にある黄色い四角がICチップです。
これなかったら、何も買えないとこでした〜〜!
助かった!!
逆にJCBでもICチップが付いていたら、レジに「使えますよ」表記がなくても、使えたこともあり。
レジのお姉さんがラフな人だったので「ま、試してみましょ。あら行けた」て感じで払えましたw
私の言語能力が皆無なので、交渉とかできなかったのでなんとも言えませんが、とにかくICチップなのですよ。
日本で発行されるクレジットカードは、このICチップがないものが多いです。
国内で使うには困らないと思いますが、海外では色々と事情が違うので、これから作られる方はよくよく調べるのをおすすめします。
ちなみに帰国後、楽天カードからセブンイレブンのnanacoにチャージしてポイントが付くのは、JCBのみと知ってガッカリ。
セブンイレブン、よく使うのに…。
一長一短ですね〜( ̄◇ ̄;)
ほいでカードの見直しなんかをしてたら、最近ビックカメラのSuicaカードにICチップが付いたと耳にしまして。
即、申請しました。
これでSuica+VISA+ICチップがまとまりました♪♪
個人的に、最強!
ま、海外に行く事なんて、そうそうないんですけどもww