ゴロゴロゴロゴロ
世の中には、お手をしたり芸をしたり、賢い猫がいるそうで。
- 作者: カレンプライア,Karen Pryor,杉山尚子,鉾立久美子
- 出版社/メーカー: 二瓶社
- 発売日: 2006/11
- メディア: 単行本
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うおーすごいな!
うちの吟醸くんも、訓練すれば賢くなる⁉︎
いやまあ既に賢くかわいいですけどねっ(≧∇≦)←バカ
いきなりクリッカー使った訓練とか、自分の方が追いつかなそうなので、とりあえず
「転がすと餌が出てくる玉」
から行こうかと、買ってみました。
知育トイてやつですね。
ほーら吟ちゃん、転がして出してご覧!
しらんぷり。
あれー。
実はこれ、中の仕切りのせいで重心がかなり下寄りで、転がしても上の穴から出にくいんですよね。
あまりの出にくさゆえ、中に餌があるのは分かっていても、途中で転がすのを諦めちゃいます。
それでも「ほーら、こうやって転がすと、中から餌が出てくるんだよ。ほーらほーら」と一生懸命やってみせていたら
「これはお母ちゃんが転がすとオヤツが出てくる玉」
と認識してしまい、「にゃー(転がせ)」と要求する始末。
それはそれで賢いんだけどおお!!
しばらく放置。
いや私が諦めちゃ試合終了だしょ。
言葉の通じない相手、根気がだいじ!
まず改良。
重心が偏りすぎているので、いっそ中の仕切りを取ってみる。
すると全体的に軽くなり、転がりもいい感じに。
続いて、餌の出口を下にして、一粒置いておく。
餌の匂いはするので、つられて吟ちゃんが玉をつつくと、コロンと転がり餌が現れる。
これを毎日毎日繰り返し、なんとか「自分で玉を転がすと餌が出てくる」という概念を植え付ける事に成功!
やったー!
今は完全に理解して
ゴロゴロ
ゴロゴロ
転がしてます♪
仕切りを入れるとまた重くなるので、出口にテープを貼って、出る量を調整しています。
出かける時なんかは、ここに餌を入れておくと、わずかな時間ではありますが暇つぶしになるようです。
一階にいると、二階でゴロゴロゴロゴロ転がす音がして、楽しいですw
意外と響くのね。
次は何を教えようかな〜♪